こんにちは。くみっきーです!
皆さん、子供髪の毛をスッキリ短く自分で可愛く切りたい!
そんな風に思ったことないですか?
でも、中々自分で髪の毛切るのって思った以上に切ってしまったり、ガタガタになったりと難しいですよね。
美容師になる前に簡単に切る美容師さんを見て真似して、私も髪を切ってあげて失敗して怒られた経験も…
そんな風にならない為に、簡単に短くスッキリ子供のカットができるように
- ショートの簡単な切り方
- 前髪を失敗しないやり方
- カットする際に準備するもの
をご紹介します。
お家で毛先をカットしようと思っている方、失敗が怖くてセルフカットに挑戦できない方でもぜひ参考に最後までお読みください。
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子供のショートの簡単にセルフカットするやり方
子供のショートをカットする際は、どのくらいの長さにするか最終的な仕上がりをイメージしてから始めていきます。
イメージができたら、まず子供の髪を水スプレーでまんべんなく濡らしてコーム(櫛)でとかしましょう。
癖やハネた状態でカットすると長さがバラバラになったり、まとまりにくくなってしまいます。
カットする前は注意しましょう。
イメージが決まったら、髪を濡らし、ブロッキング(髪を小分け)にしカットしていきます。
カット方法を詳しくご紹介していきますね。
子供のショートを簡単に切る為の前準備
カットを簡単に切る方法はブロッキングし細かく分けて切っていきます。
ブロッキングとは、ダッカールというヘアクリップなどで切りやすいように髪を分ける作業のことです。
今回の子供のショートもブロッキング(髪を分ける作業)をしていきます。
目安として後ろは3つブロッキングすると、切りやすいです。
切りにくい時は更にブロッキングを細かくとると切りやすくなります。
ブロッキングしにくい場合は真ん中で分けて1、2、3、のブロッキングを左右でしましょう。
次にブロッキングしたところを順番にカットしていきましょう。
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子供のショートを簡単に切る為の方法
今回はショートスタイルを切っていきます。
まずはブロッキング(髪を分ける作業)をした①番から順番に切っていきましょう。
切る際は
- コーム(櫛)を通して、切りたい長さのラインまで垂直におろす
- 後ろの部分のセンター(真ん中)をガイドに切る
- 切る際は襟足切りすぎ防止に、一度切りたい長さまで垂直に切る
- 垂直に切ったら①をクシを頭皮から床に45度をイメージし入れレイヤー(段)をいれ切る
- センター(真ん中)に合わせ揃えてレイヤー(段)を入れ切っていく
- 順番に揃えて②、③も切っていく
後ろを切り終わったら横を切っていきます。
横は耳後ろでブロッキング(髪を分ける作業)し、2つにわけて切りましょう。
2つに分けるポイントは目の高さです!
横も切り方は後ろと同じで頭皮から床に対し斜め45度切っていきますが、耳があるので少しコームカットしにくいです。耳の前後に分けて何度もくしを通して切り残しがないようにしましょう。
※横を顔の方に引っ張り出して切ると短くなります。
顔周りを残したい方は、耳の位置に集めて切りましょう。
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子供のショートのすく方法は?
カット同様ブロッキング(髪を分ける作業)した部分を縦でスライスをとり根本すぎない中間から毛先に向けてすいていきましょう。
特に毛量が多くて気になる方は
- 耳後ろ
- 襟足
を多めにすいてあげるとスッキリします。
髪が多くて気になる方は参考にしてみて下さい!
子供の前髪を失敗しない切り方
全体を切り終わったら、前髪を切っていきます。
前髪を切る際は、長さを整え、毛量を軽くしましょう!
詳しく前髪の切り方をご紹介していきますね。
子供の前髪の切り方は?
前髪を作る際も前髪をブロッキング(髪を分ける作業)していきましょう。
まずは三角形に分けておきましょう↓
三角形に分け終わったら切りやすいように↓
さらに上下半分に分けます。
眉山と眉山の幅で位置を決め他の毛は邪魔にならないように結ぶか、ピンで止め、前髪の位置を決めたらカットしていきましょう。
カットする際は長さを決め
- 前髪の真ん中にガイドを作る
- 真ん中に合わせ左右の前髪を切っていく
- 三角形の部分を全て切る
- すきバサミで中間~毛先をすく(表面は毛先だけ)
眉尻から少し真ん中に寄せて前髪を切ると横を切りすぎることがなく切れます。
バランスを見て、必要であればすきバサミで少しだけすきましょう。
前髪をぱっつんにしたい方はこちらを参考に↓

カットする際の注意点は?
自分で髪を切るセルフカットを行う際の注意点は、
- 焦らない
- 少しずつ切る
- 少し長めに切る
- しっかりクシでとかす
ことです。
思い切って一気にはさみを入れてしまうと、仕上がりが大きく違ってしまうことも…。
そんな事がないように、鏡を見ながら仕上がりのイメージをしっかり持ち、寝癖や浮いたクセをしっかり取り、少しずつカットする為にもブロッキングをしカットていきましょう。
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子供のカットする際に準備するものは?
カットしようと思うときに何を準備したらいいだろう?
そんな事がないようにまずはしっかりと道具を準備しましょう。
準備するものは
- ハサミ
- すきバサミ
- タオル
- ダッカール(クリップ)
- 鏡
- クシ
- ヘアカットクロス
道具を準備するとカットがやりやすくなりますので是非そろえてみて下さい!
*子供のカットは動いて切れない、嫌がり上手く切れない…
そんな風にならないようにスマートフォンや、タブレットなどでYoutube等見せていると集中して切れます。
ハサミやクシどこで買おう?
と思っている方はハサミ、スキバサミ、クシ、ヘアクリップ揃ったお得なセットもあります↓
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詳しくは↓

ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は子供の
- ショートの簡単な切り方
- 前髪を失敗しないやり方
- カットする際に準備するもの
を簡単にできるセルフカット方法をご紹介させていただきました。
美容師さんが簡単に切っているから自分も簡単に子供の髪切れそうだな!と思っても…
中々自分で髪切るのって、思うように切れなかったりして難しいですよね。
子供の髪をセルフカットする際は、髪に癖があったらクセをしっかりとり、ブロッキングし、レイヤー(段)を入れ、ちょっとずつカットしすく際は表面をすきすぎないようにきをつけましょう。
難しいと思ったらブロッキングを更に細かくし、ちょっとずつ切るように心がけセルフカットを楽しんでみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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